わりとなんでもどうでもいい

自分と家族の記憶のために記録中@ちぇび

past:歴史は短い時間で繰り返された・その1

下の子が産まれて暫くはお世話に手一杯。そりゃそうです。一人じゃ何も

出来ないちびちびですからね。しかもお姉ちゃんとそっくりで夜に固めて

寝てくれない。お姉ちゃんよりはマシだったけど、おっぱい星人な息子の

誕生でした。



段々手が離れてきたかなぁ・・・と言う頃、夜の自由時間が増えてきました。

それまでは息子を寝かせたりなんだかんだ・・・他の事に没頭してたけど、

段々「あぁ、またゲームやってみたいなぁ」という気持ちになりました。

今度は全く最初から。前の友達関係は一切合財断ち切った状態で・・・。



その前に、書いておかなくてはならない事が・・・

元ダンナはあのRさん絡みの事件勃発前からゲームを始め、私が再度

ゲームを復活したいな・・・と思うまでの約2年間ほど、ずーーっと休み

無しでゲームやってきました。来る日も来る日も没頭し、私との会話も

全然成り立たないくらいの熱中振り。

元ダンナは、自分でも言ってましたけど完璧なネカマを目指してました。

だから今でも元ダンナがやってたキャラクターは実は野郎が動かしてた

なんて、知らない人大勢いると思います。ご愁傷様です。



そうやって人を欺き良い人を装い楽しくゲーム人生を過ごしていたんで

しょうね。私に「一切禁止!」と言っておきながら・・・。

そうやって言うと「俺はネカマだからな!」と言うんですよ。

私がネカマしてたって、会話がないだの構って貰えないだの言ってた

だろうに・・・本当に都合がいいです。



まぁ、そいういうのもあって、引け目が少しあったのもあるんでしょう。

私が元ダンナにゲームを再開したいと言うと快諾。



私「前にも言ったように、私は自分自身になりたいから素性は明かさない

し、普通にしてたらお友達も出来ると思う。もちろんグループに入れば

男友達だって出来ると思う。そしたらまた前みたいに鬼みたいに怒る

んじゃないの?」


元夫「そんなん、せぇへんせぇへん。自由にやり。今まで子育て頑張ってる

んやから。」


私「ほんまに?」

元夫「ほんまやって。ゲームやって友達との繋がりを持つのも大事やと

今は思ってる。むしろやって欲しいくらい。」


私「ふぅん・・・。じゃぁこれだけはやって欲しくないって言うのは

ある?」


元夫「う~ん、そやなぁ・・・誰か男友達と電話番号の交換して電話する

のは遠慮して欲しいかな」


私「あ・・・そう。メールはええの??」

元夫「友達なんやったらメールくらいするやろう?」

私「ほんまにええんやな?????怒らへんな???」

元夫「ほんまやって。ほら、新しいキャラクター作りぃな。」




ことごとく調子の良い性格。そして友達だからと言いつつも電話は

だめ・・・とか。まぁでもそこで「なんでやねん!友達やったら電話

くらいするやろが!!」と、言ってもしょうがないのでサラっと流して

新しいキャラクター作成を始めるのでした。



新しくキャラクターを1から育てるものの、中身は割りと知っている・・・

というか慣れてるだけなんですけどww

新規に始める人達を見てると、もうもどかしくて、どうしても教えて

あげたくなっちゃう優しい私wwwしょうがないです、これが持って

生まれた気質ww

キャラクターの名前が読めない漢字だったから、元ダンナに早く

グループに入らないと中国人と思われるよ!と言われ、グループに

貢献できるレベル(そういうのがあるらしい)の時にとあるグループに

入りました。



なんっていうか・・・色んなグループを見たかったから体験入部みたいな

事をして、他のグループなんかも見たりしたんだけど、そこのグループ

の和気藹々さやら雰囲気やらグループTOPの人のカリスマ性なんかが

凄くて、他のグループなんて比にならなかった・・・そんな素晴らしい

グループとメンバーに会えたのは本当に良かったなと今でも思います。



そしてその素敵なグループとメンバーとの出会いが、確実に大波乱の

幕開けを指し示す物となるのでした・・・。