iPhoneのバッテリーについては先日から色々ゴタゴタがあって、Appleさんの信用が失墜してしまった!なんてことがありました。
アップルがバッテリーの劣化したiPhoneのCPU処理速度抑制(スロットリング)を行っていた問題で、同社は米政府からの要請に応じ、追加情報を提供した。アップルは、iPhoneの突然のシャットダウンを防ぐため、処理速度を制限する機能をOSアップデートに盛り込んだと説明している。
2月6日に公開された書簡の中で、同社はこの措置の継続期間についても述べている。今回の書簡から、アップルの説明不足がユーザーの誤解を招いたことや、同社が恒久的な解決策をまだ考案できていない実態が浮き彫りになった。
3GSからiPhone一筋で愛用してきているのでちょっと悲しい出来事でした。顧客を騙そうとしたわけではないかもしれないけど、そう取られてしまうだろうことは簡単に予測できたと思うし、今後はもう少し慎重になって頂きたいですねw
で。それでかどうかは分からないけど、でも絶対関係ないでしょとは言えないアップデートが来ましたw
iOS11.3のアップデートですが、もうみなさんはアップデートされたでしょうか。アップデートすると不具合が起こるかもしれないからしばらく後にしよう・・・なんて思うこともあるかもですが、Apple製品はアップデートすることでウィルス等の脅威に対応できるとApple社の方が仰っていましたのでwww素直にアップデートするようにしています(*´³`*)
このアップデートでバッテリーの寿命がどのくらいかが分かるようになったんです!これは便利?便利というよりは、今後自分のiPhoneをどうしようか・・・と考える指標にはなると思いますので不必要な情報では決してないと思います!
さてさて、じゃぁそのアップデートでバッテリーの寿命はどう確認するのよ??ってことなんですが、
まず設定を開きます。
バッテリーをポチ。
バッテリーの状態(ベータ)という項目が加わっています!
ベータなのでまだ試用段階なのかなぁという気もします・・・
この画面で確認ができるようになりました!これは充電が今87%ありますよ!という意味ではないですw充電容量は右上を見ればわかりますが、この時点で93%です。
この%はフル充電をしたところでMAX87%しか充電がされないということですね。思っていたより減っていてびっくりです@@;
尚この機能は
iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plus
でのみ確認が出来るようです。
その下のピークパフォーマンス性能については、正常であった場合は画像のように表示されるようです。
正常でなかった場合は
この iPhone で、必要なピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。この現象が再度発生しないように、パフォーマンス管理が適用されました。
このように表示されるようです。
バッテリーが劣化している場合
お使いのバッテリーは著しく劣化しています。Apple 正規サービスプロバイダでバッテリーを交換すると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことができます。
このように表示されるようですね。私の場合87%にまで減ってはいるものの、劣化しているとは表示されていないので、今のところ大丈夫ってことでしょうか。
今までバッテリーが現在どういう状況なのか・・ということを目で見て確認することは出来ませんでしたが、こういう風に数字でもなんでも分かるように表示してもらうと安心ですよね!もうそろそろ替え時なのかな?もう少しいけそうだな、まだまだ余裕だな!とか・・・。
充電の仕方も色々と工夫をすることで寿命を伸ばすことが出来るようなので、出来るだけ長く付き合っていきたいと思います!
と、いいつつ・・・既に87%@@;