わりとなんでもどうでもいい

自分と家族の記憶のために記録中@ちぇび

人生がめっちゃ変わった話 【前編】 生き方を変えるには

f:id:chebi:20200102201016j:plain

 

あけましておめでとうございます。今年もあまり焦らず頑張っていきたいと思います!
どうぞよろしくお願いいたします。
去年はどのような年だったでしょうか。2020年、幸先良いスタートを切った方もたくさんいらっしゃることでしょう。

実を言うと・・・ちぇび家はしょっぱなからチョンボやらかしてしまいましたwまぁあまり笑い事ではないですが、どうなることかとハラハラドキドキの数分後、なんとか危機を切り抜け事なきを得ました。はぁ。心臓に悪い。

家族で大反省してもう絶対同じことは繰り返さないぞ!と肝に銘じたのですが、なんとなく・・・なんとなーく、「浮かれてるとこう言うことになるぞ、気を引き締めていけ!」と言われているような気がしました。だってあまりにもあっさりと解決したんですもの。だから、多分最初に手厳しい指導が入ったのだと思って今後忘れることなく今年を過ごしていこうと思いました。


2020年はオリンピックイヤーで日本中はここしばらくバタバタしていますよね!きっと今年は賑やかな1年になるんじゃないかな、良い意味でも悪い意味でも。オリンピックが始まる前から問題山積だしね・・・。

で、今回のブログのテーマなんですが、本当に人生がめっちゃ変わったんです!!
どうやったらそんなに変わるんだよ?って思うでしょ。独身でもないのに。だけど私も想像つかないようなスピードで生き方が変わったので、それについて書いていこうと思います。

 

 胡散臭く聞こえますか?wまぁ、そうですよねwでも紛れもない事実、そしてそんなに突拍子もないことではないので、読んでいただければ事情はおわかりいただけると思います。

f:id:chebi:20200102195358j:plain

今回はまず前編としてちぇび(私)の話を時系列を追ってかいつまんで書いていきたいと思います。長くなるかもしれないですが、できるだけ短く努力しますw

まず。私が子供を連れて離婚。同時に保険会社コールセンター フルタイムの仕事に就きました。1発で決まったのでラッキーだったと思います。実際はコールセンターは回転の速いそんなに良い職場ではないってだけでしたが・・・。

コールセンターで子供を保育園に預けながら、子供のことを心配しながら、時に何度も何度も子供の病気で早退しながらなんとか5年勤めました。その間現在の夫と再婚しました。夫は私と同じくらいのタイミングで前職を退社、ほぼ休むことなくお肉屋さん(小売)に再就職。私と結婚して家族3人新たなスタートを切りました。

すでにここまでで大きく生き方変わっていますけどwwwこれではないですwww

私は精神的にすごく厳しい仕事にもう耐えられなくなり、いろいろなことが重なって5年後に退職、1ヶ月間ぶらぶらしていましたが、夫一人の給料では食っていけない!となり派遣会社に登録しました。3つほど登録したうちの1つですぐに1年間の期限つきの仕事が決まり働き始めました。

1年間きちんとお仕事をこなし最終日を迎えましたが、このまま無職にはなれないと分かっていたので、すぐに就職手当の手続きをしてネットで仕事を探し始めました。ここで、「記事を書く」仕事をしたいと、在宅の仕事を探し始めました。

 

f:id:chebi:20200102184440j:plain


思えばここがまず最初の分岐点だったように思います。
夫はこのころまだまだお肉屋さんでお仕事を継続していました。

夫の職場には夫の父が管理職として働いていました。息子が同じ仕事をする、と思うと親は嬉しいのかも知れないですね、その職場の休みや給料の話を聞いて夫はすぐその職場に再就職することを決めました。条件的にはとても真っ当な職場に思えたのですが、働くうちに超がつくブラック企業だったと分かったのです。それに気がついたのが大体この頃・・・いやもっと前だったかな・・・

ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトで記事を書く仕事を探しながらいくつかのトライアルに応募して、旅行の記事をいくつか依頼されました。全部で20件くらい書いたかも知れないです。ずば抜けた賃金には程遠いものの、やらないよりは。とにかく何かやっていないと不安な気持ちになっていました。

そんな時ゲームアプリを作っていると言う企業の募集を見つけました。記事を1つ書いていくらと言うシステムではなく、アプリを利用するユーザーの問い合わせに答えるカスタマーサポートのお仕事で、完全オンラインでした。(電話対応なし)まさに私のやっていたことが生かせる仕事!と思って応募すると意外とあっさり採用されてびっくりしました。

f:id:chebi:20200102203433j:plain


ここが2度目の分岐点です。大きく生き方が変わりました。
夫はこのころもまだお肉屋さんでお仕事を継続していました。おかしいな、この会社はおかしいな、と思いつつ・・・

ゲームアプリを理解しないとカスタマーサポートもできないと言うことで、仕事を始める前に1ヶ月間十分に遊んで欲しいと言われました。募集文を見る限りちょっと怪しいなぁと思うような内容だったので、応募する人が少なかったんじゃないかなと思います。私もちょっと心配だったのでずばりどう言う内容のゲームかを確認してから始めました。そして1ヶ月後に現在の仕事がスタートして、今丸4年経ちました。

家で仕事をするようになってから、当然ですが出勤する手間がなく、通勤電車とも縁が切れ、ものすごく時間が有効に使えるようになりました。子供はもうすでにあまり病気をしなくなるお年頃になっていて、小学校4年生くらいだったかな。あまり呼び出されることもありませんでしたが、子供が帰ってくる時に家で迎えてあげられると言うこの安心感は替えがたいものがあります。

以前の生き方とは大違い。私が家で仕事が出来るようになるなんて夢のまた夢だったのに。案外あっさり生き方って変わるものだなと思いました。


家での仕事は切り替えが大変だ!と言う話を聞きますが、私も最初心配しながら徐々に慣れていきました。もともとタイピングは得意だし早かったのでメールでのやり取りも特に苦にならず、合間にゲームのステージを作ったりデバッグを担当したりといろいろなことを経験させてもらいました。

現在このアプリは大躍進し知る人ぞ知るアプリになっています。仕事を始める前に怪しいなぁと思っていたあの頃の事情と現在とではまるで違います。まさかの急成長に私のみならず家族も驚いています。そんなお仕事に関われて本当に感謝している次第でございます。

f:id:chebi:20200102210023j:plain

さてさて。カスタマーサービスのお仕事をしている合間、夫は朝7時から夜7時、下手したら夜9時とかまでズーーーっと小売のお仕事で体力勝負。どこまでも真っ黒な職場で一生懸命働いていました。私の仕事がどういうものかを横目で見ながら。
見ていないわけがない、だって数少ない夫のお休みの時でも私が働いていたりするから。でも側から見たらゲームして遊んでいるんですよw(実際はデバッグしたりアプリの内容を確認したりしていました)

寝転んでいたってゲームは出来るので、たまに寝転んでやってみたり・・・。気がついたら寝落ちしていたりw(メールが来たりメッセージが来ると音が鳴るので起きますw)夫も「え?!今仕事中なの???????」と理解できない様子でした。だから私がどういう働き方をしているのか十分理解できる環境にいたんです。だけど横目で見ながらブラック企業でお仕事。


私が完全に家で仕事をするようになってから丸3年を迎えようとしていたその頃、とうとう夫が立ち上がりました!!!「これじゃいかん!これはおかしい!!!」と。
というわけで次は夫の生き方が変わった話をしていきたいと思います。ぜひ次も読んで頂けると嬉しいです!

↓続きの記事

chebi.hateblo.jp