わりとなんでもどうでもいい

自分と家族の記憶のために記録中@ちぇび

夫がYoutubeの動画編集でバズった話:The Boom 山川さん

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↑編集者には見慣れた画像ですねw
さて。今回の話はドラマはちょっと置いておいて、夫の話をしたいと思います。少し前に夫が自分の人生を大きく変えて、私たち家族の生活も大きく変わってきた事を書きました。夫は色んな事を試してみて最終的に動画編集をする道を選んだんですね。それが大当たりし、わずか3ヶ月で受注パンク状態を引き起こしましたw

これが去年12月のお話。そしていま2020年4月です。
今年に入ってご縁があったある会社社長さんからのご縁で、なんと!The Boomのベーシスト 山川さんのベースチャンネルを編集することになり、このコロナ禍中、なんとか音楽を届けたい!という山川さんの動画をyoutubeにアップロードさせていただくことができました!!

「君はTVっ子/THE BOOM

youtu.be

↑こちらです!よければご覧ください!
そしてこの記事の題名の通り、この動画が1日で300再生を超えバズったということなんです。すごい!さすが、プロのベースとドラム、かっこいい!!
(ご本人から許可を得て掲載させていただいております)

ja.wikipedia.org

↑必要ないとは思いますが念のため・・・w


と、これで記事は終了でもいいんですけどw何が良かったのか、過去を振り返りつつ分析してみようと思います!

 
何が良かったか、色々要因が入り混じって最終的に結果に結びついたとは思いますが、

・動画編集に対するあくなき探究心
・編集技術の向上
・営業手腕
・運
おそらくこのくらいの要因が挙げられるかなと思います。この中で一番優れていたもの、それは「営業手腕」だと思いますね。誰かにすごく売り込んだわけでもないし、飛び込み営業したわけでもない。ココナラというサイトでポートフォリオを載せて誰かがサービスを購入してくれるのをずっと待っていただけです。

2019年9月11日 あるyoutuberさんの編集者募集の広告を見つけすかさず応募して仕事を勝ち取りました。何が良かったか、夫本人は多分スピードだろうと言っていました。もちろんポートフォリオや、夫が編集したすでにアップされている動画をチェックして頂いた上でだとは思いますが、とにかく一番に手をあげた!と言っていました。

しかし。こちらのyoutuberさん以外の依頼は単発の方ばかりで・・・。単発ばかりを捌いてもこの先非常に不安定。どうしても安定した依頼がほしい!と、ココナラでの募集方法を少し変更しました。
この時にご依頼いただいた方が、コンサルタント業をされている方で、出したい動画は色んな方との対談動画でした。

この方は菅谷さんという方で、「あなたが先に儲けなさい」という本の著者ですね。

arms-consulting.comこちらの方です。大変失礼ながら夫は本を全く読まない生活をしていましたので、この方を存じ上げず・・・。
この方の対談動画を淡々とこなしていきました。

対談→大勢の方と会う

という図式から、菅谷さんは大変色んな方とお知り合いです。コンサルタント業もされているので、当然ですよね。そんな菅谷さんと対談をした方で、菅谷さんの夫が編集したyoutube動画をみた方が、「夫に動画編集を頼みたい」と菅谷さんに言っていただいたようです。そして菅谷さんがご紹介くださった方がこちら。

yokosukateruhisa.com横須賀さんは士業コンサルタントをやっておられるのですが、それだけに囚われず、色々な方向から事業を展開されている方です。横須賀さんも本を書いていらっしゃいます。

 こちらの本ですね。

で。この横須賀さんがThe Boomの超大ファン!ということで、山川さんのベースレッスンを受け、それを動画にしよう!→夫に依頼→コロナ禍の中ベースで音楽を届けたいと今回の運びになりました。ベースチャンネルの動画編集はすでに開始して1ヶ月ほどで、開始したときはまさかコロナ騒動がここまで巨大化するとは思っていない頃でした。


もちろん、現在も最初に応募したyoutuberさんの動画編集を請け負っていますが、菅谷さん以降のこの人の繋がりが恐ろしいほどに強力で、すでに周りは会社社長や経営者、政治家の方ばかりとなりました。
菅谷さんはココナラのレビューで夫のことを「今年最も出会って良かった人の一人」と仰っていただきました。本当にありがとうございます。

横須賀さんは最初にご依頼いただいてから以降、youtubeチャンネルを増やしてガンガン動画を出されています。その全てを編集させていただいており、更に他に編集をご希望の方をご紹介頂いたり色々助言を頂いたりと本当に助かっています。(実はちぇびも数本編集しております💦)


夫は常にどうやって仕事を取っていくか考えていました。

  • 自分のサービスを買ってもらうにはどうすればいいか
  • 単発ではなくて定期的に案件をもらうにはどうすればいいか
  • どのように対応すればココナラで満点評価が頂けるのか
  • どのようにすれば更にカッコいい!分かりやすい!と思ってもらえる動画が作れるのか
  • 多くの人に見てもらえる動画には何が必要か
  • 継続して依頼していただくには何が必要か

などなど。色んな方向から改善できるところを考え、クライアントさんに常に最善のサービスを提供できるようにしていました。

動画編集の技術がものすごくても、依頼がなければお金にはならないわけですよね。依頼が途切れない、紹介をして頂けるという状態を続けるには本当に丁度いい温度の営業力が必要だということになります。大事なのは「丁度いい温度」というところだと思います。依頼主さんが「うっ!」と思わない人間関係を構築できるのは、相手を思いやる心や洞察力などが必要になると思います。そんなところがハンパなくプロなのだと思います。

私には到底無理www

あとはー必要なものといえば・・・「運」www
どうする事もできんやないか!と思うかもしれないですが、もうこればっかりは本当にしょうがないところで、大変失礼ながら菅谷さんのことは本を読む事もなく、存じ上げなかったので、最初に菅谷さんに見つけていただいたご縁はただただ「運」でしかないと思います。

ただ、言えることは、自分の動画編集の売り、自分のサービスの売りを簡単に分かっていただくようなポートフォリオを作り、クラウドソーシングサービスに出品をする、これをしなくては何も始まらないということです。買わなければ宝くじには当たらない、というのと同じですよね(例えが大雑把すぎるw)




動画編集をやってみたいけど何からやればいいかわからない、副業にしてみたいけどどうやって仕事を取るんだろう?などなど、知らないことはたくさんですよね!今計らずしもこのような家に篭城を迫られる事態に、一度腰を落ち着けて知らないことを始めてみてはどうでしょうか。きっと新しい世界、新しい人たちに出会えるに違いありません!折角の時間を大事にしたいですね!