テフロンの安いフライパンを日常でほぼ毎日使っていて、
「どうせ安いし〜」なんてどうしようもなくなったら
ぽいぽい捨てていました。
でも安くても一度「勿体ない」って思ってしまうとなかなか
捨てられないんですよね〜。
でも去年末くらいから、焦げ付いてイラ💢っとくる
テフロンフライパンを一掃。鉄のフライパン2種に
交換しました。中華鍋(っぽいやつ)も傷が入り焦付きが
顕著だったのですが、これは今まで同様ティファールの物
にしました。重いとしんどいから〜。
鉄のフライパンは小中同じメーカーの物で揃えました。
最初に買ったのは中サイズ。なかなか良かったので小サイズ
も同じものにしたのです。
↑この2サイズです。
20センチの方はこんなにピカピカの方ではなく、黒い方です。
さて、使い始めからちゃんとシーズニングして(このフライパンは
本当はする必要はないです。)使っていたのですが、だんだん
焦付きが出てきたので、メンテナンスをする事にしました。
特に小さい方は毎日くらい使うので焦付きがひどくて〜・・・。
旦那さんがバイク用にと買っていた耐水性の紙やすりがあったので
ごしごし。↑まぁまぁ磨けてきました。
このくらいでいいかな?ってとこまで磨けたので、強火にかけました。
ガンガン熱していると青く玉虫色になってきます。
ちょっとわかりにくいかな〜。
油返しをします。多めの油を入れて数分熱します。
火を止めて油をポットに戻します。青い色がまだわかりますね〜。
調理するごとにこれがどんどん黒〜くなっていくんですよ。
自然に冷ましたフライパン。青い〜〜!このまましまいます。
調理する前に多めに油を入れて、油から煙が出るくらいまで
熱して余剰分をポットに戻し、そこから調理を始めると
焦げ付かないんですが、毎回油返しは面倒だなぁ〜💦・・・っと
いう面倒なことは嫌い性分なので焦げ付いてきますwww
でも!!ステンレスたわしやらささらなんかで洗剤をつけずに
ガシガシ洗えるのは楽!
そして洗った後は熱して水分を飛ばし、少量の油を全体に塗って
おけば錆びることもないです。
このメンテナンスが何度でもできるのは鉄のフライパンだからこそ。
上手に付き合って育てていけば、安いフライパンを買っては捨て、
買っては捨て・・・がしばらくなくなるかなぁ〜と期待しています。
ヌメ革なんかもそうだけど、使えば使うほど味がでていい感じに
育っていくっていう物、大好きですwだって最初は量産されて
いるものかもしれないけど、段々自分だけのオリジナルっぽく
なるんですもの。特別感満載ですww
ちょっと面倒な所もあるけど長く使っていこうと思います!