戦争映画大好きの旦那さんの触手が動いた映画
「アメリカンスナイパー」をレイトショーで見てきました。
映画に行く前に旦那さんが、主人公がどういう人か、今回の主演の
ブラッドリー・クーパーがどう演じているか、現実の本人
の今は・・・などをすべて丁寧に解説してくれました@@;
ま、戦争映画は基本的に嫌いで見ないので、聞いておいても
いいかなと思いましたけどねwww
ブラッドリー・クーパーはどうであっても男前に
違いない・・・。でもこの役作りはすごすぎる・・・
普通のアメリカンガイに見えてしまいますな・・・
クリント・イーストウッド監督の映画ですがもうお爺ちゃん
ですなぁ(´・_・`)長い間アメリカのショービズに関係している
なんて、凄いことです。
にしても・・・このブラッドリー・・・まぢですごい@@;
本来はこう↓
なんたる男前。
使用前、使用後みたいになっていますがwww
まるでロバート・デ・ニーロ様のような役作りです。
この筋肉とかってこれ以降落ちて元のブラッドリーみたく
戻るのだろうか・・・
奥様役はシエナ・ミラーです。
以前このブログに「ファッションが教えてくれること」という
ドキュメンタリー映画に出ていたという話をかいたと思う
んですが、癖のない美しい方ですね!
で、この方がご本人、クリス・カイルさん↓
ブラッドリーは本人に激似!と言われるほどの役作り
をしたみたいです。多分少なからず本人に対する敬意など
があったんだと思います。中途半端な事するのは申し訳
ない・・・というような。
調べれば色々出てくるのでここでは触れませんが、
この映画は単なる戦争映画ではなく、その戦争のツケが
どこまで回ってくるのか・・・という所を軸にしています。
反戦は反戦なんだけど、殺し合いは解決にならないという
事以上に悪影響を及ぼしていることを、私達は知るべきだ
と言いたいんだと思います。
戦争映画を見てスカッとする事なんてないと思うけど、
この映画は本当に救いのないしんどい映画でした。
それだけ見応えもあるし考えさせられる映画で、可哀想
とかそういう上辺の感情などはないのです。涙腺の弱い
私も泣かなかったもん。
とてもいい映画だと思うので多くの人に見てほしいと思う
けど、決して軽い映画ではないので心してみてくださいねw
★は・・・3.5かなー。